Her Majesty Queen Elizabeth Ⅱ

新首相就任の記事の次に、エリザベス女王逝去について書くことになるとは思いもしなかった。前の記事を「この国の行方」としたけれど、今こそ「この国の行方」が色々話されている感じがする。私はいろんな人のライフストーリーを知るのが好きだから、女王の軌跡や功績、批判も調べてまとめてみたいけれど、96年間を振り返るには、1年間の大学院生活は短すぎるので、私の生活圏の様子をお伝えします。

Bathの献花場所、Parade Gardens(後述)

また、英メディアのリンクを適宜貼っているので、「英語ではこう表現されるんだ」とか「この単語は日本語にするとこうなるのねー」と、特に英語学習中の方の、何かしらの発見につながれば幸いです。

なお、Her Majesty Queenは女王陛下という意味で、女王に謁見する時はYour Majesty Queenになる(「ザ・クラウン」にたくさん出てきて覚えた単語)。チャールズ国王は、His Majesty King Charles Ⅲとなる。


街の雰囲気は?
  • 私の生活圏は、日常とほとんど変わらない
  • 街では年1回の仮装祭が、規模縮小ながらも開催。みんなとても楽しそうだった🎵
    • 街ゆかり英文学作家(Jane Austionという作家)の時代を追体験しようと、こんな感じにドレスアップする行事
    • ある観光客が「女王を追悼するコスチュームか何かですか…?」と街のガイドさんに聞いていて、その気持ち分かります、と思った(けど、全然関係ない)
  • バッキンガム宮殿のあるロンドンはまた違った雰囲気かも

Parade Gardensに行ってみた
  • 街で追悼できる場所を、自治体ウェブサイトで調べたところ、Parade Gardens(パレードガーデン)で献花(Floral tribute(s))できるとのこと。散歩を兼ねて行ってみました。
  • 普段は大人£2の入場料、しばらく(TODAYの看板はこの後数日間使われるはず)は女王への敬意を称して無料とのこと

  • 献花場所の引きの画はこんな感じ。のどかな昼下がり感


  • ガーデンから大聖堂(Bath Abbey)を眺めると、先日は半旗だったユニオンジャック、昨日はフル掲揚されていて「いいのね?」と思った
  • 「イギリス全土が悲しみに暮れている」感があるのかなと思ったけど、まったくそんなことなかった

どんなことが報じられている?(現地っぽい情報を中心に)
  • 逝去の知らせ後、女王の生涯を振り返る記事や映像が次々出てくるのと並行し、「この後どうなるの?」との記事も多数出てきた。この国の大多数の人が経験したことのないイベントに立ち会っているのだと改めて思った
  • …そして、その切り口がなんとも、イギリスらしい!
    • 今週末はプレミアリーグ含むすべてのFootball(×Soccer)試合は中止です、と下線まで引いてある

    • 予定されていた鉄道や郵便(Royal Mail)などのストライキが、女王へ敬意を称して中止に
      • 言いたいことは分かるけど、論理の飛躍があるような?w
  • 通貨や切手など君主の写真が使われているものは、どこかのタイミングで変更される
  • さらに、郵便ポストも女王のイニシャルが彫られているらしい!
    • しかし、環境的にもコスト的にも必要以上のことはしたくないとのチャールズ国王の意向を踏まえ、このまま使う方向のよう(チャールズ国王のご意向に賛同します!笑)
    • なお、献花についても、王室の環境的意向から「花束はビニールやリボンなしor環境に配慮された素材を使ってほしい」とコメントが出されている

Googleも追悼カラーに


大学で変わったことは?
  • 広報チームから一斉メールがあったこと以外、今のところ通常運転
  • メールには、追悼や記帳したい人への情報や、週末のOpen Day(オープンキャンパス)は熟考の結果、予定通り開催することがなど書かれていた
    • 政府ガイドラインに、各機関の対応は各機関の判断に任せるとの記載あり、それを参考にしたとのこと
  • ある回送中のバスは「Queen Elizabeth Ⅱ」と電光掲示板に表示していた
分かりにくいですが、左下に表示あり


25歳の若さで突然女王に即位、逝去直前まで本当におつかれさまでした。どうか安らかに。

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