日帰りロンドン旅 ー国葬前日のバッキンガム宮殿編ー
火曜日に喪が明けたイギリス、すっかり日常が戻ってきました。各地の国旗がフル掲揚、メディアには光熱費高騰の話題が戻り(政府の新たな支援策が今日説明された)、黒くなっていた企業や大学のロゴは通常カラーに、さらには鉄道ストライキの予定もアナウンスされていました…。
そして先週日曜日はロンドンに行ってきました!そう、エリザベス女王の国葬(State funeral)前日に。Bathからロンドンまでは、特急電車で1時間半ほどです🚉
![]() |
| ロンドンのターミナル駅のひとつ、London Paddington さすが大都市、人がたくさん。中には花束を抱えた人も 結構前から予定していた今回のロンドン旅。日曜日にしたのは、同じ週の土曜日に鉄道ストライキが予定されていたから。しかし女王が亡くなり、鉄道ストライキは中止され、気つけば国葬前日という日取りに。 |
でも、不謹慎だけど、この瞬間にイギリスにいることは、生涯忘れられない出来事になると思うし(私に孫でもできた日には「若い頃に女王の棺を見たのよ」と言っているかも🙃)、このタイミングでロンドンにも来られたので、友だちとの待ち合わせ前、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)に立ち寄ってみることにしました。
…が、、読みが甘過ぎた。宮殿まで一方通行(ONLY)を表す矢印に従ってしばらく歩くと…、
「←LEFT」と書かれた電光掲示板。これを見ている時、私は…、
ここ(下記参照)にいました。右にあと少し歩いたら宮殿なのに。
今となっては国葬前日に、宮殿前(メディアにもよく映るあの柵の前)にアクセスできたのか謎ですが(苦笑)、宮殿前に行くには大きく迂回する必要があったのです。待ち合わせの時間もあったし、さすがのミーハーの私も「いま宮殿には誰がいるのかい!(どなたかいらっしゃるかしら?)」と我に返り、その場の雰囲気を味わうことにしました。
宮殿に続く沿道、救護テントや仮設トイレがありました。(1週間ほどでこの体制を整えたのは、すごいと思った。警察や案内係の方も親切で、機嫌が良さそうだったのも好感を持てた。)
この道の先の先に、宮殿があります。見えますか?笑 どんどん遠ざかるしかなく虚しかったです。笑
ちなみに宮殿方面に行くために、グリーンパーク(Green Park)という公園を通り抜けました。献花場所に指定されている公園で、ここの人混みにもびっくりでした…。皆さんどちらから…?
![]() |
| セロハンやリボンは外して手前のごみ箱に 王室からのアナウンスもあったわけだし、環境的に切にそうして… |
![]() |
もちろん周辺にはカメラクルーも多く、このようなはしご車(?)の撮影隊も。
国葬の様子は、日本でも大きく報道されていたと思いますが、イギリスでは映画館や大聖堂、公園やパブなど様々な場所で放映されていたようです。私はYouTubeで見ていましたが、イギリスの底力(と、お金をかけた時の本気の出し方。笑)を見せつけられた気分でした。
新国王の時代、チャールズ国王は環境的志向が強く、その志向が君主という立場でもどのくらい発揮され、どのような影響を与えるか(君主は政治的中立だが、毎週首相が謁見する機会がある。そこでの会話は極秘で公にされることはないが、政策に何らかの影響を及ぼしてきたのではないかと言われている。新首相リズ氏は脱炭素を目指しながらも、石油ガス開発に前向きで「さぁどうなる」と、先日買ったビッグイシューに書かれていた。と思う)、サステナビリティを専攻する私としては注目したいと思っています。





.jpg)




