熱波で暑いってほんと?
皆さん「熱波」には興味がありますか?
「イギリスも暑いみたいだね」「部屋にはクーラーないんだよね?」とよく聞かれるので、せっかくの機会、私が感じたことを書き残したいと思います💫会話の糸口に使っただけで熱波について知りたい訳では…という方も、ぜひお付き合いください。笑
基本的なこと
私の住んでいるイギリス南西部は、今まさに熱波(英:Heatwave)が到来中。日中~日没の気温は30-35℃、湿度は低く、からっと暑い日々です。
感じたこと(ゆるゆる編)
- お察しの通り、言うほどは暑くない。「暑いですね~。でも日本の高温多湿と比べたらまったく問題ないです」が私の定型文
- とにかくひたすら日差し強い…💥
- 日没が21:00前と遅いため、夜も暑い。むしろ夜の方がむわっと暑い気がする
- なのに、朝は寒い…!
- 寮にクーラーはないが、全然暑くない。部屋の窓が小さいから?(追記:洗濯物部屋干ししたら、湿度が一気に上がって大変でした。。汗)
- スーパーの中はクーラーがんがんで極寒。エコフレンドリーはどこへ?
- Small talk(挨拶+α)を好むイギリス文化、熱波の話は打ってつけ!道を譲ってくれたおじいちゃんにも、すかさず「暑いですねぇ」とおしゃべり。内心どう思われているか分からないけど、みんな「ほんとうにねぇ」と自然に返してくれて楽しい
- 若者を中心に、Tシャツ着るの忘れちゃった感じ??! というくらい超軽装の方がちらほら。たまに上着ていないお兄さんもいる
- アイスクリーム屋さんは大繁盛!私もアイスクリーム屋台を出して生活の足しにしようかしら💭
- イギリスらしからぬ晴天✨いつどこで写真を撮っても映えます
感じたこと(しっかり編)
- 日常会話レベルでは、気候変動にまであまり言及されない
- 日々のニュースを私が見聞きする範囲(かなり限られた範囲かも)では、現状報告や日常での対処法紹介が多い印象。環境先進国の一国でも、気候変動の緩和策(気候変動そのものを緩和できるように動く。温室効果ガスの排出量を削減するなど)の話まではたどり着かないのだろうか~
- 今後も定期的に熱波が訪れる or 平均気温が上昇すれば、適応コストが計り知れない。例えばバスにはクーラーがなく、窓もあまり開かないため、停車中は灼熱。イギリス国内に数多ある2階建てバスにクーラーを設置、、考えただけでゾッとする。そしてそのコストは誰が負担するのが正解なのだろうか…
- 人々への啓発も大切。つい先日は街で救急車を見かけ、その先にはおばあさんが。救急隊は水を渡しているが、おばあさんは日向にいるまま。もし熱中症だとしたら、日陰(救急車で陰ができていた)などに移動すべきでは?
- 食料への影響は分かりやすい。例えば畜産業では、牛がバテてて、餌をあまり食べなくなり、成長スピードが落ちているとか。その結果、出荷までの時間が長くなる=市場に届くのが遅くなる
- 何より私自身、気候変動を語れるほど詳しくない。勉強せねば
週明けには熱波は去り、気温が下がり、雨も降るようです。イギリスらしい天気を感じながら、気候変動について理解を深めて、一体どうすればいいのか自分なりの答えを見つけてみよう。