Pre-Sessional Courseについて ー概要紹介編ー
Pre-Sessional Courseとは何か
Pre-sessional courseとは、大学院の前に英語やアカデミックスキルを磨くコースで、日本語では「大学院準備コース」と言われています。IELTS(※)を始めとする語学試験の点数が入学要件に一定程度満たない場合、もしくは英語を母語としない学生が希望に応じて参加可能。私の場合は、ILETSのSpeakingもしくはWritingがいつも若干要件に届かず(Speakingがうまく行った時に限ってWritingあんまりとかね😕)、試験勉強にも試験にも苦手意識を持っているのですっかり心が折れて(頑張れよという話なのですが)、IELTS受験ではなく、5週間のPre-sessionalに時間とお金を投資することにしました。
※IELTSついて、長すぎる補足
- イギリス留学で最もメジャーな語学試験
- 「International English Language Testing System」の略
- Reading、Listening、Writing、Speakingの4技能の点数と、その平均点(Overrall:OA)でスコアリングされる。0.5刻み
- 4技能の平均点と各技能の点数の最低ラインが、各大学や各学部ごとに設定されている。例えば私の専攻は、OA7.0 /4技能すべてにおいて最低6.5が入学要件
- ここで算数が得意な方はお気づきの通り、4技能で最低点を越えられても、OAが満たない仕組み(どこもおそらくこの仕組みで要件を設定している)。逆を言えば、特定の技能のみ高得点を取って、OAの点数をクリアする作戦も通用しない
- なお、出願時には入学要件を満たした語学試験結果は必須ではない(=語学試験結果が要件を大いに上回っているからと言って、選考が有利になる保証はない)
- (…選考プロセスも独特だと思うので、私の出願ストーリーもどこかで書こう)
スケジュールはどんな感じ?
平日5日間授業で、1日3~6時間授業を受けています。毎日授業がある=課題が翌日提出となることも多く、常に「はい!今やる!」タスクが発生しており、スケジュール管理がうまくできていないプロジェクト or 炎上案件に追われている時みたいになる瞬間があります。笑 先週からオンライングループワークも増えていて、これまた、炎上案件に付き合いながら、細切れのミーティングに対応するサラリーマンみたいになる瞬間があります。笑
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| 朝日が美しかった通学路。8:30から授業の日もある |
コースはどんな感じ?
主に、下記3つの科目から構成されています。3科目は独立しているものの、関連付けられるよう(例:科目②で学んだことを、科目①に活かせるなど)、カリキュラムが組まれているように思います。
① English Language
いわゆる言語としての英語を学ぶ科目で、毎日2時間あります。教材を使って問題を解いて答え合わせをすることも多いものの、先生から一方的に教わる形式ではなく、クラスメイトと回答を照らしながら進んでいく参加型形式です。そのプロセスを通して、読解力や文法スキルを高めつつ、建設的に話を進めていく力を鍛えています。コースの最後にはアセスメント(審査と訳すのかな?テスト?)があり、グループディスカッションとグループプレゼンテーションの予定です。
② Academic Skills
アカデミックライティングとスピーキングを磨くクラスです。この科目は曜日によって授業規模が変わり、20名強で理論を学ぶ「レクチャー(Lecture)」、少人数でディスカッションしながら進んでいく「セミナー(Seminar)」、先生に個別質問できる「チュートリアル(Tutorial)」から構成されています。最終課題は、学んだ理論を反映したエッセイを書くことです。(エッセイテーマは「企業倫理とリーダーシップ」と関心分野ど真ん中で、コースに参加している誰より楽しんでいる自信がある。笑)
③ Group Work
その名の通り、グループワークの練習を積み、社交力も高めるクラスです。授業は週1回、授業外の時間で週次グループミーティングをしています。私のグループは6名で、そのうち2名が自国からのオンライン受講生です。オンライン受講のオプションはコロナの影響のようで、まだ会ったことのない友だちとグループワークをするのは何だかとても今っぽい。ミーティングでは、最終プレゼンテーションの準備をしています。(テーマは大学キャンパス&Bathの街紹介とやわらかく、ある授業ではキャンパス探検したことも。笑 私的にはもう少し負荷がほしいなぁ…と思い、ある日「グループリーダーやるね!!」とメンバーに通知して、ミーティング日程とアジェンダを決め、タスクを振り、いきなりリーダー職を手に入れて楽しんでいます。笑)
その他、たまに単発のガイダンスがあります。先日はキャリアセッションあり、これが面白かった!Bath大学のキャリアサポート体制やイギリスの就活システムなどについてで、またどこかで記事にしようと思います😎
参加学生の属性はどんな感じ?
タイと台湾からの留学生が圧倒的多数で、次いで中国。それ以外の国からの留学生は各国1~3名という感じでマイノリティ。日本人には1名しか会えていません…!さらに、学部を卒業したばかりの若者も多く、職務経験のある学生はマイノリティ。さらにさらに、経営(Management)やマーケティング(Marketing)など、ビジネスを専攻予定の参加学生は多いものの、私と同じ専攻(Sustainability & Management)の人にはまだ会っていません。…ということで、今もマイノリティだし、修士でもPre-sessionalを受けたマイノリティになりそうで、しばらくは友だちを作り続ける日々になりそうです。自分の個性や経験を生かしつつ、他人との共通項を見つけて、良いネットワークを築いていきたいなぁ。
今日と明日は勉強デー!課題を終わらせ、復習して、渡航前にゲットしたiPadをうまく使えるよう(クラスメイトの若者たちは全員と言ってもいいほどタブレットを持っていて、かなり使いこなしている。紙でノート取っているのなんて私くらいでは??という感じw)、2日間過ごしたいと思います💪色々順調に進められたら、ブログも更新します~。
