出会いと学びに満ちた4日間 ーFuture Business Challengeー
金曜日まで参加していた「Future Business Challenge」、最終日のグループプレゼンテーションではなんと優勝🥇✨この4日間は大学院生活のハイライトの1つになりそうです。
「Future Business Challenge」は、学部キャリアセンター主催の授業外活動で、1/31(火)~2/3(金)の日程で開催されていました。客員教授で起業家のマーガレット氏をモデレーターに迎え、What a business makes resilient and sustainable. (事業の耐久性と持続可能性を高めるものとは)をテーマに、基調講演ー企業訪問ーグループワークー最終プレゼンテーションに取り組みました。
各日程はざっくり下記のような感じでした🚀
1日目
- 基調講演 by マーガレット・へファーナン氏(TEDに登壇している方に会えるの嬉しい)
- 世界経済フォーラム(ダボス会議)のグローバルリスクレポートなどを参照しながら、短期~長期的なリスクを考察
- PwCが行っている世界CEO意識調査も紹介されて、「現在のビジネスのやり方を継続した場合、10年後に自社が経済的に存続できない」と考える世界のCEOは39%(日本のCEOは72%)ということも分かった(リンク先から引用)
- トリクルダウン理論(富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなる)がなぜ機能しないか紹介があったのも好感を持てた
- チームメンバー&翌日以降の企業訪問について説明
- チーム発表があり、80名が10チームに!専攻・国籍・ジェンダーが多様になるように組まれていた
- 私のチームも専攻バラバラ、国籍はイギリス・中国・インド(5名)🇬🇧🇨🇳🇮🇳新たな出会い嬉しかった!
- みんなでランチ&企業訪問準備
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| イギリスの定番料理「ジャケット・ポテト」🥔 蒸したじゃがいもに、豆とかツナとかチーズをのせて食べます |
2日目
- BathにあるヘルスケアIT企業(Mayden社)と、隣町Bristolの電力企業(OVO Energy社。三菱商事が、同社株式の20%を保有していて2番目の大株主だった)を訪問
- Mayden社は、120名規模で、マネジャーを置かないセルフ・マネジメントという組織設計を取っており、興味深かった!そのことをまとめた本も最近出したそう
- 両社とも、画に描いたようなかっこいいオフィスだった✨OVO Energy社の受付上にはツリーハウスと滑り台があり、もれなく滑ってきた(笑)何してるんだかと思ったけど(笑)久しぶりの滑り台楽しかった🛝
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| Mayden社の社屋🏠 1920年頃の建物の中をフルリノベーションして使用 古い建物を改装して使っている会社、Bathでは結構多いと思う |
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| ジムスペース!ロッカーもシャワー室もあった! |
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| OVO Energy社、1階からの眺め |
右に映っているのがツリーハウス🌳
3日目
- マーガレット氏を交えて、企業訪問の振り返り
- オンライン企業訪問
- 同時刻に計4社の講演がセッティングされており、各チーム2名ずつに分かれて参加する形式(ややこしい)。私はフェアトレードチョコレートの会社(Divine Chocolate社)の講演を聞きました🍫
- ランチ
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| 学食のヌードル。味はアジアっぽくて見た目に反して(?)美味しい |
- グループワーク
- 14:00-18:00の4時間、学んだことを共有しながら各企業をSWOT分析をして、プレゼンテーションのテーマの確認ーブレストー構成決定とかなり密度の濃い時間だった✨
- みんな本当に活発で発言したい人が渋滞するほど。同時にみんながみんなの話を聞く。とてもとても楽しかった😭
- 良いチームワークには、リーダーもフォローワーも不可欠だと痛感。お互い尊重し合って話を進められることほど有意義なことはなく、みーんな満足してその日を終えられて幸運だった🍀
- 帰宅後も連絡を取りながら各々作業
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| 教室のホワイトボード4面いっぱい使って、ブレスト |
4日目
- グループプレゼンテーション(1チーム10分)
- 発表は順不同。午前・午後で5チームずつ発表があり、私たちは4番目だった
- 審査は、点の50%がマーガレット氏/残りの50%が各チームの採点
- 発表形式は自由。企業経営者に扮したロールプレイ形式や、未来の天使が登場する劇っぽいものまで
- 私たちはシンプルなプレゼンテーション形式で1人1分程度話した。訪問企業の強みや弱みを用いて、「事業の耐久性と持続可能性を高めるために、これをするな(Don’t)・こうしよう(Do)」という構成で発表
- A社のように柔軟な組織設計を!とか、B社のように1つの原材料に依存したビジネスモデルにするな!とか
- 閉会挨拶 by マーガレット氏
- 要約する力(ChatGPTの台頭に見るようなAIができること)ではなく、分析する力を養って
- ビジネスにおいて資金力は大切。でもそれだけでは不十分。変化に対応し得るエコシステム構築が求められる
- 企業が「自分たちのやっていることは正しいか」を考える時代。例えば、このエネルギー価格高騰の中、大手石油会社が軒並み過去最高益を記録していることは、大きな問いになるだろう(…企業倫理の授業みたい🌀)
- とにかく友情を大切に。「かつて友だちがいたが、今はいない」というCEOにたくさん会ってきた。どんなに忙しくても友だちとの時間を大切に。友だちとの時間が持てないほど忙しくするな
- 最終プレゼンテーションの発表!まさかの優勝!チーム全員歓喜🎉
- 「よく分析された内容で、発表の構成も明瞭。チーム全員でしっかり取り組んだことが伝わってきた」と嬉しい講評😭
- ランチ中は「これは勝てたかも」と自信満々だった私たちも、午後の発表を聞く度に「いや、、優勝は難しいか」という感想を持っていたので、どれだけ驚いたことか
- 言語がすべてではないのは承知の上で、言葉の壁を前にとてつもない無力感に苛まれることは少なくない。最終発表でも、ネイティブスピーカーかつ話し方が見事でこのままキャスターになれるのでは?という人がメインで発表しているグループもあった。それでも非ネイティブもみんな平等に話した私たちが優勝できたのは、私にとってすごく大きな何だし、これからの糧になることを確信している
- 何度も集合写真を撮って、打ち上げに繰り出して、、絆が続きそうなのも嬉しい。この友情を長く大切にしたい
実践形式で学ぶのが好き、多様なチームで働くのが好き、主体性にならざるを得ない状況は自分を成長させてくれる、そんなことを感じました。こういう機会、またほしいなぁ。
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| メッセージ&サイン入りの本を頂きました🏆 |
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追伸① 後期の目標は、分析力とアウトプットする力を高めること。基調講演や訪問企業の詳細も書いてみようと思ったけど、記事も長くなる上、時間もかかる。どうやって鍛えていこう…
追伸② イベントコーディネイトの視点でも収穫多かった。参加者の動機付けや場の雰囲気は本当にちょっとしたことで大きく変わると思っていて、その工夫をたくさん発見した👀
- タイムマネジメント
- 初日は基調講演を30分前に受付&ウェルカムコーヒーを設定。ウェルカムコーヒーに間に合うよう再三リマインドがあった。当日も安定のバス遅延と渋滞で、時間通りについたのは少数(私も時間ギリギリ)&遅れてきた人も冷汗をかいていたけれど、そのおかげで基調講演にはほぼ全員揃っていたし、4日間を通して遅刻者がかなり少なかった
- 心理的安全性
- 最終プレゼンテーション、訪問した企業からゲストも呼ばず、録画もなし。これは学生がのびのび話せるようにするための配慮。それが事前に説明されていたことで大胆な企業分析もできたし、心理的安全性が担保されていた
- 無断キャンセル対策
- 参加費無料、プログラム中の交通費や食事代も含み。その代わり、デポジット(£20)を払い、4日間すべて参加すると返金される仕組み









